50の手習い

放送大学・大人バレエ・語学学習を中心とした徒然日記

「お呼びでない」便り

 

不愉快なことに「お呼びでない」便りが届く前ほど、予知夢のようなものを見たり、その便りの主のことが浮かんでくる。一番嫌なのは首筋がゾクゾクすることだ。

 

今回の便りの主は以前、習い事でお世話になった先生のアシスタントだった。メールを見るなり「ああ懐かしい~」と口元が緩む位、彼女自身に負の感情はない。なのにこのゾクゾク感はいったい何だろうと思いめぐらせると、浮かんできたのが彼女の師匠であるK先生だった。

 

このK先生はその道では能力の高い人ではあるけれど、しだいに私が最も嫌いなタイプのひとりであることがわかった。通っているうちに彼が主に主婦層をターゲットに教室を開いていることに気が付いた。男性の生徒もいたが、圧倒的に女性が多かった。多くの女性を相手にしながら、彼の根底にあるものは「女性蔑視」だった。今回メールをくれた物腰の柔らかなアシスタントの彼女を技術的にも性的にも搾取していることも次第に分かった。

 

ある時、ランチをご一緒しながらお教室の拡大についてアドバイスを求められた時に、うっかり思っていたことを言ってしまった。

 

お小遣いに限りのある主婦を相手にするより、いずれ起業したい勤め人やリタイヤしてもまだ余力のある人たちを相手にしたらいいんじゃないですか。

 

そうしたら、K先生はむっとしたのね。それができるんなら困っていないだろうと。この時点でさっき言ったような人たちが先生を選ぶだろうか❔おそらく選ばないだろうと思った。選ばれない結果がこの状態なのだと。

 

今回アシスタントが連絡してきた裏に何があるのか、ジプシーオラクルに聞いてみた。

 

左から「泥棒」「商人」「サービス」

 

師匠がおそらくアシスタントを使って連絡してたんだろうなと推察。

これを見ると言葉は悪いけど、彼が何を盗もうとしているのかはわかっているので、さてどうやって断るかな(;´∀`) 

 

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