50の手習い

放送大学・大人バレエ・語学学習を中心とした徒然日記

おうちdeバレエからの卒業?

ある日のレッスンコーディネート

なかなか自分に合いそうなお教室が見つからないからオープンクラスに月1回+おうちdeバレエで諦めようと思っていたところへ、教室が突然見つかりました。一度素通りしたお教室でしたが、まてよ❔と思い、体験レッスン、即日入会。人生ってわからない。

 

当たり前の話ですが、先生、お教室選びってほんとうに大切ですし、大変です。子供たちの学校選びと同じです。

 

自分にとって経験上、一番たいせつにしている教室選びは

 

  • 先生に教える情熱があるか
  • 年齢、キャリアで差別しない
  • 教室独特の理解不能なルールがない

 

 

この3つでしょうか。

もちろん、メソッドや先生のキャリアやお教室の規模などこだわり始めたらキリがありませんが、私はこの3つです。

 

ビジネスなので割り切っているでしょうが、やはり教えることに情熱がない先生はわかります。そのような先生につくしかなかった頃、不満でしたから。

 

それから「バレエは子供からやるものよ」とか「大人なんだからこの程度で満足でしょ」のような態度やシステムのお教室も自分的には✖。

 

今はだいぶ風通しよくなったでしょうけど、そのお教室の独特の意味不明なルール。例えば、「ウエア、シューズは先生から購入すること」「メーカーは〇〇〇コット限定」とか。実際にありましたので・・。

 

入会したお教室は歩いても通える同じ区内にあり、代々お教室をされている歴史のあるところですが、意外と風通しがよいことを肌で感じました。それから始めた年齢やキャリアに関係なく、レベルが上のクラスの受講も先生の許可があればできること、これはとても大きかった。どういうことかというと、大人のクラスに在籍していても許可があれば中高生のクラスを受講できるのです。

 

それから、何よりこの目で見て驚いたのが、50代~70代の生徒(始めたのは最近)の動きが整っていること。これはそうそうないことです。大人から始めた生徒が揶揄される要素を彼女たちに感じなかった。これは凄いこと。これぞ先生の実力と情熱です。

 

かつてお世話になったロシア人の先生がよく言っていたこと

 

生徒の出来が悪いのは先生の責任

 

これに尽きます。生徒は先生の作品なんだとつくづく思います。

今思い起こすと、情熱のない先生の生徒の一部はたとえ素養を持っていても活かすことなく、しだいにやる気をなくして教室から去っていきました。

 

メラニー・マッキンタイヤ公式チャンネルより

ドラティ「卒業舞踏会」より「フェッテ競争」


www.youtube.com

チャンネル主であり、動画の最初にグランフェッテを回っているメラニーさんは今年のローザンヌ国際バレエコンクールに出場していました。

 

ということで突然ですが、今月からバリバリお稽古モードに入りました。

ケガをしないよう、慎重に一回一回真剣に取り組みたいです。

先生、お教室の皆さま、よろしくお願いいたします❕

 

お教室は見つかりましたが、

これからも「おうちdeバレエ」はほそぼそ続けます(*´▽`*)