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川路先生の毒舌冴えわたる入門書。懐かしや。
毎度~♫ですが、20年ぶりにレッスンを再開して気が付いたこと。
もともと何が出来ていたなんてとても恐れ多くて言えませんが、ほぼ何もできなくなっていました。当然だけどバレエは語学のように何十年経ってもある程度はすすーっと出てくるわけじゃないのだと気が付いた(;・∀・)
先日のレッスンで
ジュテ タンルヴェ ジュテ タンルヴェ ジュテ アッサンブレ シャンジュマン♪
ああ、ハイハイと実際に動こうとしたら身体が持ち上がらなかった・・(*´Д`)
頻出する組み合わせなので余裕~なんて思っていたら何の、足も動かない。
これぞ経年劣化よ。
ということで「できなくなったことの棚卸」をしようと思います。って全部かい❔❕
特にこれはキツイなあと感じたものを挙げてみました。
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小ジャンプ系 (もともとあまり好きではなかった)
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回転モノ (いつのまにか恐怖心が芽生えてしまっていた)
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アラベスク (背中が硬いのが悩み)
小ジャンプに苦手意識があるということは、おそらく上半身と下半身をバラバラに使っているのだと思います。おへそを中心に上昇せよ、って昔言われたことの意味を今更かみしめる。
回転モノはそもそも得意ではなかったので、(ピルエットアンドゥオール、アンドゥダン共に片側のみせいぜい2回転、ピケは素直に1回転)やはり、そうきたか~というのが正直なところ。対策は基本に立ち返って「正しいプリエ」「正しい手の位置」「まっすぐに立つ」。回転なのに「回ろうとしないこと」なんですよね。特にピルエットは上昇していくイメージ、でも肩は上がらないように、肋骨は開かずにタイトに、気を付けるところはいくらでも出てきますが。
美しいアラベスク、憧れですね。背中の硬さはもともとあったのですが、この20年で更にガチガチになってしまい、とにかく背中(肩甲骨回り、胸椎)のエクササイズに力を入れています。
ここ2ヶ月のバレエのための筋トレ・ストレッチのお蔭で、もともと嫌いではなかったデヴェロッペ、グランバットマンは少しマシになったような気がします。
オランダ国立バレエ 「コッペリアVS夜間警備員」
(オランダ国立オペラバレエ劇場公式チャンネルより)
「コッペリア」の公演宣伝動画なのですが、これを観ると勝手にオランダらしいと思ってしまうのです(*'▽')
やらなくてはならないことが盛りだくさんですが、
楽しみながら取り組んでいこうと思います。