50の手習い

放送大学・大人バレエ・語学学習を中心とした徒然日記

持って生まれたもの◎学習記録◎6月第3週

2度目のチャレンジでようやくチャンピオン(*'▽')

Duolingoのダイヤモンド・トーナメントでようやくチャンピオンになれました。初回は参加したものの単位認定試験の週で入賞止まり、前回は面接授業に当たっていたのでDuolingoに時間を割くことができず、トーナメント自体を見送りました。半分遊びのようなものですが、やっぱり1番はいい気分です(*^^)v

 

最近「持って生まれたもの」について見せつけられる出来事がありました。

 

ある二人の生徒。同じお稽古場で同じ年齢で始めて、片方は大きなコンクールで賞を取ったのちに海外留学が決まり、もう片方は習い事のひとつレベル。別に不思議ではない話なのですが、習い事のひとつレベルの子の祖母が「どうしてなんだろう。うちの孫だって4歳から始めたのに(・へ・)」としきりに言っていたのが気になった。

 

「持って生まれたもの(資質)」「努力」「環境」「運」の違いなんですけど。

 

周囲と同じように手を掛ければ皆同じに育つと考えている人がまだまだ多いように感じます。特に高齢者。とにかく早い段階で英才教育を始めればいいと思い込んでいる類の人。しまいには「うちの方がお金を掛けたのに」とまで言う始末。いくらお金をつぎ込んで最高の環境を作っても本人にその気がなく、資質もなくじゃ無駄でしょうって話。

 

習い事の一つレベルの子はその子なりに努力もしているし、楽しんでいるようだからおばあちゃんは他人と比べて悲観しないでほしいです。ご自分の夢を孫に託すのはそろそろ諦めた方がよいのではないかと。お孫さんの人生はお孫さんのものですから。

 

海外留学する子の最近の輝きは眩いばかりで、灰色だった子白鳥が美しく成長した白鳥に育ったかのように見えます。生まれ持った資質(ギフト)を存分に生かして磨いて更に成長していってほしいと思うこの頃です。

 

◎学習記録◎

  • 面接授業の復習(ワインの基礎知識をふりかえってみた)
  • Duolingo ロシア語、フランス語、ウクライナ