トウシューズはベストな状態で履きたいので、
ベストシューズは何足でも揃えていたい。ということは、
「大人買い」が必要ということになります。
おろしたてのトウシューズは大抵カチンコチンなので「ほぐし」やら「加工」が必要なのです。わざわざトウシューズの寿命を縮める作業をしないといけないんです。
非常に不経済な靴なのです。
しかしトウシューズの価格高騰ではやはり慎重にならざるを得ません。
かと言っていつまでも古びたシューズやら合わないシューズで踊るほどムダで地獄なことはありません。なので、ここは遠慮なく、しかし慎重に「大人買い」します。
6月にカペジオのカイリーを買いました↓
カペジオのカイリーはほぼ何もしなくても履けるのが魅力ですが、つまりそれは柔らかく、潰れやすいということです。なのでさらなるベストシューズをということで今回はF.R.Duvalの3.0 Europeanを購入しました。これにした理由は
- シャンクが柔らかめ (立ちやすい)
- ソールにカーブがついている (足裏のアーチをサポート)
- 軽い (疲れにくい)
- 新素材使用で耐久性がある(経済的)
私はゲイナーミンデンを履いたことがないのですが、見た目がよく似ているなと思いました。お店の方に聞いたところ、実際の履き心地も似ているそうです。弾力性のあるソールでビョンと乗る感じがします。履き心地は似ているけれど、デュバル03はゲイナーの約三分の一のお値段。
私は6600円で購入しました。
ゲイナーはお高いのよ( ;∀;)↓
それから引きゴムが指の方ではなく、サイドに付いています。
指の方だと痛いことが多かったので、これは助かります。
ということで次のベストシューズとしてこのデュバル03ヨーロピアンで少し足慣らしをしておこうと思います。
お店の方のお話だと、ゲイナーをやめてこちらに乗り換える方もいるのだと。
最後に私の足のデータを共有の意味をこめて載せておきます。
◎私の足のデータ◎
エジプト型 平たく薄い 甲低い 左足に少し外反母趾あり 足は強くない
普段の靴のサイズ 23-23.5cm 普通幅または細幅
好みのトウシューズ ヴァンプ短め、Vカット、シャンク柔、プラットフォーム楕円
高リピートしたシューズ グリシコ・フェッテ(4XorXX)、アビニヨン24D
約20年ぶりに履いたトウシューズはこちら↓