今週のお題「上半期ふりかえり2025」

3月までは放送大学に在籍していましたが、1月の単位認定試験以降はバレエ一色でやってきた2025年上半期。目まぐるしかった(*´Д`)
毎度書いているけれど、まさかのスタジオ移籍2回(一年間に)、現在は3つのスタジオを行き来しながらの日々。基礎の見直し、トレーニング、そしてレベルアップ。
昔の私ならこうはできなかった。まあ、通えるスタジオが今と比べられないほど少なかったこともあるけれど、「ここでは成長できない」と感じたらすぐにスタジオを変わること、意思決定が早くなったことが一番の成長。理想は一か所で済めばいいけれど、外へ出て複数の先生についたことで問題点に対する対処法が複数の角度から見えてきた、これが大きい。
4月、5月はまだ新しいスタジオたちの目指している方向が見えてこず、モヤモヤしていたのですが、最近少しずつ見えてきてまた取捨選択していきそうです。
昨日のこと。レッスン後、先生に呼び止められて提案を受けました。
長期的な目標を立てて頑張ってみませんか?
発表会やコンクールを目指してみないか、という提案でした。このスタジオは大人はまだ受け入れ始めたばかりで、発表会などは大人クラスには縁がないのだろうと思っていたので驚きました。私自身、もう発表会はちょっと、と思っていたものの、若い頃にやり残した不満もあったので、興味が全くなかったわけではありませんでした。
それにまさかの「コンクール」。大人バレエのコンクールは何かと色々言われていますが、チャレンジしてみたい気持ちはほんの少しありました。
一番嬉しかったのが、お世辞にも「伸びしろあるから頑張りましょう」と言われたこと。この歳でもまだ成長できる、と感じたのはまさにここ最近なんです。
Notas de Balletチャンネルよりお借りしました
マリインスキー劇場バレエ
「白鳥の湖」1幕 パ・ド・トロワより第1ヴァリエーション
周囲からしたら、「あっちこっちとスタジオをハシゴして何しているんだか」と思われているでしょうが、よりよい指導を受けるためにあちこち出掛けたのは正解でした。結果、思わぬチャンスを掴むことが出来た、と今感じています。
目まぐるしい上半期でしたが、生きていてよかったと思えた半年でした。
久しぶりに生き返ったような気分をいま味わっています(*'▽')