日用雑貨を買いにダイソーへ。そこで見つけたのが「アドベントカレンダー」。イエス・キリストの生誕日まであと1ヶ月。その日を待ち望むひと月を待降節(アドベント)と言うそうですね。100円で一体どのようなアドベントカレンダーができるのか、試しに買ってみました。
中央のスペースは窓がないので何も入れてはいけないのですが、入れてしまいました。ま、いいか(;・∀・)
たて16.5cmよこ21.5cm幅4cmと置き場所を気にしなくていいサイズなのもいい。クリスチャンではないけれど、暦としてクリスマスまでの毎日が楽しくなりそうです。
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キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の「神」という存在は呼び名こそ違えど、同じ「神」のことを指すというのに延々と続く宗教戦争状態に怒りしかありません。高校時代、デンマーク人と文通していたときのこと、彼女がこんな質問をしてきました。「イスラエルの存在についてあなたはどう思う?」私は確か明確に答えなかった記憶があります。あまりにもそのあたりの歴史について無知だったのです。
最近の話、近所のイラン出身のケバブ屋の店主の一言が刺さりました。
あのさあ、ある日ひとの土地にやって来て
「今日からうちの土地だからあなたたち出て行って」なんておかしいでしょ❕
これはパレスチナだけの話ではないわけです。アメリカ大陸発見も、オーストラリア大陸、アフリカ大陸、南太平洋、カリブ海、大西洋、インド洋の島々・・・そこにいた先住民たちがその後どのような運命を辿ったのかを見れば今の紛争についてあらためて考えさせられる。
人質の全員解放とガザ地区に残されたすべての人たちの安全を強く願います。暴力では何も得られないことを世界中のあの手人たちはいい加減知るべきです。
ぶっちゃけ言うと、戦いたい気持ちはわかります。同じ立場ならそうしたかもしれません。ただ、世界を牛耳りたい連中のために利用されないように気をつけなければいけない。「神」を盾にして声高に煽る連中ほど真の無神論者だと言いたい。