50の手習い

放送大学・大人バレエ・語学学習を中心とした徒然日記

和解するのは敵と◎学習記録◎12月第1週

 


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Tears For Fears Youtube公式チャンネルより

 

          喜ばしいことに成功は目前だった

          悲しいことにそれをあいつらが無駄にした

          誰もが世界を支配しようとしている

 

          So glad we've almost made it

          So sad they had to fade it

          Everybody wants to rule the world

Teas For Fears  "Everybody wants to rule the world"(1985)より

 

イスラエルパレスチナの相互同意によるパレスチナ暫定自治協定に調印されたのが1993年9月アメリカの仲介によりノルウェーオスロでこの歴史的な和平合意はなされたのでした。しかしその2年後この協定に調印した当時のイスラエル首相イツハク・ラビンはパレスチナとの和平合意に反対していたイスラエルの学生によって暗殺されてしまいます。そしてイスラエルパレスチナの関係は再び破綻、現在に至ります。ラビン元首相の暗殺後、1996年頃からハマスの活動は激化します。ハマスもまた和平を望んでいなかったのでした。

 

友人とは和解しない。和解するのは敵となのだ。

イツハク・ラビン

 

 

この曲を聴くたびに30年前の和平合意とラビン元首相の暗殺を思い出さずにいられなくなります。彼ら双方の「神」は今起きている状況を望んでやしないと思います。

 

◎学習記録◎

  • English Grammar in Use 18-20
  • Duolingo ほぼロシア語、フランス語
  • 放送大学放送授業フランス語2 12課聴講、ノート、自習課題、過去問題