2月以降はバレエ一色の生活だったので息抜きにお出かけ。静岡県静岡市へ。なぜ静岡市なのか？「はじめての街に行ってみよう」以外に理由はなかったのですが、終わってみれば、忘れていたあれやこれが手に入った旅でした(*'▽')
これまで静岡への旅というと、幼少期の伊豆半島各所、ここ十数年では御殿場、浜松、掛川、島田。なっがーい東海道線から短くてラブリーな東海道線に乗り続けたいがばかりに時々訪れていました。でも、静岡駅周辺は初めて。
特に観光地巡りはしないのが「リトリート」なので、歩いて行ける範囲でぶらぶら、ホテルでダラダラ、あとはグ～スカ眠っていました(*'▽')
◎清水屋の黒大奴(くろやっこ)◎
これは静岡市ではなく島田市にある清水屋さんのお菓子なのですが、前から食べてみたかったんですよね。ただ、一時入手困難になっていて諦めていたんです。JR静岡駅のグランドキヨスクにもなく、「縁ないか～( ;∀;)」と思っていたところ、新幹線改札内のお店で発見！安倍川もちのことはすっかり忘れて購入。
見た目は黒々していて極甘を想像してしまいますが、意外とあっさりしていて甘いものが苦手な方でもいけるかも。しっとりしたこしあんを昆布を練り込んだ羊羹で包んでいるんです。甘味と塩味が同居、和菓子はこうでなくては。クセになります！
◎静岡浅間神社 赤鳥守り(あかとりまもり)◎
護身、平穏無事を祈願したお守り。戦国大名の今川家の旗印である赤鳥の紋が入った特別なお守りです。初めての土地を訪れた時は必ずその地の神社を訪ねてお札やお守りを授かるようにしているのですが、今回はこの赤鳥守り(あかとりまもり)。一年間どうぞよろしくお願いいたしまする(*'▽')
◎人生史上最大の駄菓子屋?!◎
静岡駅北口から広がる商店街で偶然通りがかった「あまのや繁田商店(呉服町店)」。
駄菓子をメインに昔懐かしいグッズや輸入菓子等を扱っているようだ。広い。小さなアルミの皿にひとつ20円からの駄菓子を選んでは入れていく。昭和時代？のゲーム機が一台、これは誰でも遊べる。客層は老若男女。はじめての駄菓子屋だろうが、懐かしの駄菓子屋だろうが、こんなにワクワクをくれる空間てイマドキ会うことがあるかな(・・?
瓶のコカ・コーラ、ファンタも売ってました。もちろん、飲めました。
◎クラフトビールの街でドイツビールを飲む連中◎
静岡はクラフトビールの醸造が盛んらしい。なのに、わざわざ行ったビアホールで最初の一杯目に飲んだのはヴァイツェン。お店のマスターをちょっとがっかりさせてしまったかな、と思い2杯目は静岡のクラフトビールに。こちらのお店は静岡市内で最も海外のボトルビールの取り扱いが多い店だそうなので、静岡のクラフトビール以外も十分に楽しむことができると思います。
◎JR静岡駅周辺ではここ一択(*'▽')◎
静岡行きを決める前からホテルオーレインに興味があったので、今回こちらに宿泊できて嬉しかったです。こちらの特徴は、ビジネスホテルの一歩先を行くような快適さ。
朝食ビュッフェの品数が豊富で質がよい部類に入る。数量限定だが夕食サービスがある。宿泊者専用カフェラウンジ有。部屋は首都圏にあるビジネスホテルチェーンより広め。大浴場はサウナ、半露天風呂あり、チェックインから翌朝10時まで使用できる。パジャマと館内着(大浴場と朝食会場、ラウンジ用)の2着が用意されている。
個人的にいいなと感じたのは、冷蔵庫の扉が透明だったこと。これ、出し忘れ防止にいいと思う。それからハンドソープがローラアシュレイだったこと。枕が3つ！ラウンジのコーヒーマシーンの飲み物のおいしさ、朝食会場にあったスムージー、フルーツコーナーの巨峰、ケーキたち。最近の朝食は「おまけ」になりつつあるなかでこのホテルの朝食の質は高いと思いました。しかも朝食(＋数量限定の夕食)は無料提供なのです。
次のリトリートはどこへ行こう(・・?
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