50の手習い

大人バレエを中心とした毒多めの個人的な記録(*'▽')

大人バレエノート⑫先生と生徒、以外の上下関係はNG

◎スタジオの人間関係も変わった(・・?◎

 

20数年ぶりにバレエのレッスンに復帰してから心がけていること、それは当たり前の話ですが「適度な距離感」。実際は適度どころか、距離置きまくりでございます(;´∀`) というのも、散々これまで書いてきた「BAさんパラダイススタジオ」での人間関係に疑問符しかなかったので。できる方は昭和の町内会婦人部を想像してみてください。

 

◎先生と生徒、以外の上下関係はNG◎

 

これはどういうことかと言いますと、生徒の中でカーストが出来ているようなスタジオは要注意ということです。「BAさんパラダイススタジオ」がまさにそうでした。このような人がスタジオに居ると、もれなく足を引っ張られます。他人が上達することを許さない人です。また、どんなつまらないことでもその人中心に行われるので、気分はよくないです。いじめもあります。激しいいじめがなくとも、その人の気まぐれで毎回誰かが嫌な思いをします。酷い場合はバーの場所や、センターワークでの順番、センターでの立ち位置までその人やその取り巻きが決めることになります。

 

それじゃ、肝心の先生は何しているの(・・? ってことになりますよね。

 

先生が生徒全員をうまくコントロールできるのなら、上記のような状態になっていません。2パターンあります。ひとつは、まとめ役の生徒に任せておけば楽だから、もうひとつは、完全に牛耳られていて手も足も出ない。

 

こんなスタジオに入会してしまったら、時間とエネルギーとお金のムダになります。

 

体験レッスンで見破ることが出来れば一番いいのですが、なかなかわかりづらいと思います。チケット制のスタジオなら少ない回数のチケットを消化しながらクラスの雰囲気を確かめることもできますが、お月謝制オンリーのスタジオだとそうもいきません。もしも、お月謝制のスタジオに入会してしまって上記のような人たちに遭遇してしまったら・・私自身がそうでしたのでその経験からお話ししたいと思います。

 

◎一年後の自分を想像できるか◎

 

私は先生の教え方が自分に合っていると思い、そのレッスン環境を手放したくなくて約8ヶ月我慢しました。なぜ辞めてしまったかというと、一年後、そのスタジオにいる自分を全く想像できなかったから。友人がそんな状況の私を大きなスタジオのオープンクラスに連れ出してくれたことが考え方を変えるキッカケになったのもあります。ノイズにイライラしながらレッスンする時間もエネルギーも勿体ないと思えるようになったんですね。

 

なので、少しでもスタジオ環境に「(・・?」と思うことがあれば、遠慮なく色々なスタジオに飛び込んでみることをお勧めします。私自身、体験やらビジターで行った結果、自分に合っていて納得できる環境のスタジオに出会うことができました。選ぶのは自分です。

 

今は一年後の自分を想像できます(*'▽')