
「レッスンより大切なものなんてないわ~」と思われるかもしれないけれど、レッスン以前にやっておかなくてはいけない「バレエのための身体づくり」、これが大切だと最近、しみじみ感じます。というのも、ここ1年半ほど取り組んできた「宅トレ」の成果がレッスンに出てきているのを感じるからです(*'▽')
◎バレエのための身体とは?◎
柔軟性・体幹・バレエのための筋肉を目覚めさせる
柔軟性
バレエを習っているとそれだけで柔軟性が身に着けられると思われがちですが、全くそうではありません。子供のクラスではレッスンにストレッチが含まれていることが多いですが、それ以上の年齢層には「柔軟は家でやっておいてね」。90分のレッスンはあっという間なのでストレッチや筋トレに時間を割くことはできないからです。
柔軟性も大切ですが、50代で復帰してから痛いほど「体幹」の大切さを思い知りました。まだまだですが、昨年よりは強くなってきました。ブレブレでは正しいポジションに身体をもっていけませんし、まっすぐの軸でなければピルエットも回れません。
バレエのための筋肉を目覚めさせる
これが難しい。普段の生活では使わない筋肉をたくさん使いますので、まずそれを意識できるようにならなくては使えるようになりません。私の場合は背筋。腹筋と背筋を真反対の方向に使うなんて普段の生活ではあまりやりませんよね。色々な↑↓→←を同時に使いこなさなければいけないので身体の内側で修行しているような気分になります。
◎ボディビルダーの気持ちが少し理解できるようになったかも◎
身体に変化が出てくると、気持ちにも変化が出ると聞きますが、最近、その言葉どおりになってきました。変われるものだな~を実感。あとは体重 (;´∀`)筋肉を落とさずにキレイに体重を落としたいと思います。
