これってバレエスタジオでも職場でもコミュニティ全般に言えることだとおもうのだけど、その場所、コミュニティの「守り神」的存在がいるって大きい。まあ、ひとりでなくても、複数、何なら全員でもいい。昔お世話になった美容室では全員が「守り神」だったし、バレエスタジオでも生徒が「守り神」だったり、先生自体が邪気をはねのけるひとだったり、色々だ。
バレエスタジオにおいての「守り神」がいる場所はどのようなところかというと、そのスタジオの生徒たちが個々の目標に向かって純粋にレッスンに励んでいるところだと思う。先ほどのとある美容室では珍しいことに美容師さんがほとんど辞めていなかった。あの業界は結構入れ替わりが激しいので、ある時店長さんにその話をしてみた。すると返ってきた言葉はこうだった。
なぜか「この人はここに縁がないだろうな」と思う人ほど面接後に辞退されるんですよ
店長さん以外の美容師さんも「ここへ来て初めて辞めたいと思ったことがない」と笑顔で話してくれたことがある。
今、お世話になっているスタジオのひとつに「守り神」と思われる人がいる。そのスタジオの最初の生徒さんで、最近増えてきた新しい生徒たちがうまく溶け込めるよう配慮してくれている。加えてスタジオの先生自体は暗闇の中でもキラリと光る黒曜石(オブシディアン)のような人でスタジオ全体が守られているような気さえする。最近、急に入会者が増えて来たのは傍から見ても分かったが、「アレレ?」と感じた人は気が付いたら来なくなっていた。これも「守り神」効果?!
*黒曜石(オブシディアン) 邪気をはねのける、浄化、保護に効果があるとされている。
思い返すと様々なスタジオがあってそれぞれに「守り神」あり、なし、「疫病神」に憑りつかれて生徒を減らした所、先生自体が「守り神」または「疫病神」そのものだったり。そこへ集い、長く居続けられる人は同じエネルギーを持った同士だということがよくわかりました。
今後も守られながら、レッスンしていきます。
私も黒曜石でなくても煙水晶(スモーキークォーツ)になりたいわ(*^-^*)
急にスモーキークォーツに会いたくなっちゃった!!