毎度～♫ 50代で大人バレエ再開したharboryでございます(*'▽')
毎回、新しいトウシューズを入手してはブログ上にアップしていましたが、アフターの報告をしていなかったので、ここで最近履いている３足をまとめて履き比べ報告をしたいと思います。
その前に私の足のサイズを載せておきます
スクエア型に近いエジプト型、普段の靴は23.0-23.5cm、幅は細～普通 甲は低め
初めてのトウシューズ : シルビア サテントップ24 cmD幅、
高リピート : Grishko Fouette 4.5 X or XX、アビニヨン24cm D
バレエシューズ：SANSHA Pro1 8M、海外製の38など
◎レッスンは週3回、トウシューズは週2回
上段：La Pointe Numero1 (F.R.Duval) LV、サイズ7 幅W
ラ・ポワント ヌメロアン F.R.デュヴァル社
スプリットはスプリットなのですが、8分の5シャンクとのこと。Uカット、ローヴァンプ、見た目は少々ごついのですが軽いです。以前、姉妹ブランドのSANSHA PRO-IPを履いていたので同じサイズにしたのですが、それよりは幅が広く、親指が落ちてしまいました。それ以外は全く問題がなかったので、親指対策としてパッドを厚めにしたところ、長さが足らず、纏足状態( ;∀;) 今度注文するなら８Mかなと思っております。軽いですが、ホールド感があって安心して履いていられます。そして長持ちしそうです。
◎プラットフォームのかがり縫いがありがたい。(かがってない場合もあるそうです)
◎ミニヨンではDV(ディープヴァンプ)の取り扱いあり。
はじめてラ・ポワントを購入した時の記事
中段：CAPEZIO Kylee サイズ7.5 幅M
カペジオ社 カイリー
とにかく軽く、柔らかい。カペジオのトウシューズの中では一番柔らかいシャンクだそうです。(ソールのかかと部分にある数字がシャンクの強弱を示す。カイリーは1.0。)ただ、柔らかいだけに潰れるのがかなり速い。人によっては1回で潰れてしまう可能性もあると思います。甲が出過ぎてしまうので甲高の方には不向きかと思います。ただ、他のシューズと比べると「床を近く感じられる」ので細かい足さばきが必要な作品によいかもしれません。これは個人的な感想です。先生のひとりからはNGが出てしまい、もっと硬いのを履けと言われました(-_-)
◎そもそも取扱店が少ないのが難。知っている限りでは神奈川県逗子市の「赤い靴」。フィッターさんが素晴らしいです(*'▽')
初カイリー時の記事
下段：Grishko Triumph サイズ4.5 幅XX シャンクS
グリシコ社 トライアンフ
かつて履いていたフェッテの改良版ということでチャレンジしてみた1足。X幅がなく、仕方なくXX幅にしました。フェッテよりも軽く、ソールは4分の3、プラットフォームはフェッテよりも広い楕円形です。シャンクはSにしましたが、フェッテよりもかなり柔らかく感じたので次回はMでもいけそうな気がしました。ホールド感も問題なし。ほぐしを軽くしただけでしっかり立てました。安定感は抜群。ただ、先ほどのカイリーと比べるとロシアのシューズって何というのか「床が遠く感じる」のですよね。これって私の技術的な問題だとは認識していますが。軽い分だけ従来のグリシコ並びにロシア製のシューズと比べると音は静か目です。ロシア製のトウシューズは美しい、やっぱり。
◎全国的に取り扱いがだいぶ減っているので、次回はどうなることやら。
トライアンフ初購入時の記事
カイリーは苦肉の策としてソールの表裏両方にプラモデル用のセメダインを塗ってしまいました。強度は増しましたが、あと何回いけるかな(・・?
この3足のうちどれが一番お気に入り、というのはありません。その時受けるレッスンのレベル、内容、時間、足の調子によって変えています。これから作品を踊るようになればまた履き分けることになるでしょう。
個人のトウシューズレビューなどあまり役に立たないかとは思いますが、たいせつなお買い物のお役に少しでも立てればと思います。今後も懲りずにアフターを報告していきたいと思います(*'▽')
