先日、ここ半年お世話になったスタジオへ挨拶に行きました。
20数年ぶりに復帰したバレエ、半年でまさかのスタジオ移籍。しかしその移籍先では先生に違和感を憶えるようになって退会を決意、なんだかなあと思いながらも決意した段階ではスッキリしていたのですが、伺ってみると、またおかしなことを言ってきた。
細かいことは割愛するとして、私は「退会」の意思をしっかり伝えたはずなのに、彼女のなかでは「少し休んでからまた戻って来る」と勘違いされていたようなのですね。どなたかと勘違いされているのか、と思うでしょ?でも違うんです。退会を申し出た後すぐにLINEのスタジオメンバーから削除されていますから!なんでそうなるの(*´Д`)
以前、レッスン中に退会を申し出にやって来た生徒さんに同じことしていたんですよね。それでもその方はハッキリと辞めると言って帰ろうとしていたら、「来週のイベントに来て」とか「トウシューズ履こうよ」とか引き留めていたのを思い出す。まさに、私に起きたことは「これか~(*´Д`)」と思ったわけ。
そもそもなぜ先生に違和感を憶えるようになったのかは以前のブログにも書きましたが、高圧的な態度、情緒不安定、あとは小さなウソが時々顔を見せていたこと。それから「使える生徒」「使えない生徒」を分けているように見えたこと。
使える生徒
教師の求めに応じて特別クラス、イベント、発表会、コンクールに毎回出てくれる生徒、つまり「上達する、しない関わらずより多くのお金を落としてくれる生徒」
私も入所当初からイベントやら発表会に誘われましたが、さすがに入所したばかりでそれもどうかと思い、断っていました。そのあたりが先生には「使えない生徒」だったのかもしれません。
まあ、「嫌われてもいいや」と最初の段階で思っていた辺りが今回の退会につながったのかも。先生を信頼できないなんて、教わり続けるのに無理がありますから。
先生は私が今まで出会ってきた人たちの中にはいないタイプでした。華やかな世界に身を置いていたけれど、どことなく寂し気な方に感じていました。それに生まれ持った気難しさと気性の激しさはいまさらご自分でもどうにもできないんだろうなと。
彼女から学んだことは「やり遂げることへの意思の強さ」「バレエはあなたが考えているほど楽しくない」。わかっちゃいるけどね(*´Д`)
だからこそ先生のところに合った生徒がもっと集まってほしいと思う。
ガチでバレエを習いたい人のためであることを明確にするべきだと思う。
全ての人に必要とされる、愛されるなんてものはこの世には存在しないのだから。