
毎度~♫50代で大人バレエ再開したharboryでございます(*'▽')
昨年11月に移籍したバレエスタジオに少しずつ疑問を感じ始め、先月は思い切って2か所のスタジオで体験レッスンを受けた結果、私に必要なのは「3つ異なるレベルのクラス」ということで、今月は現在のスタジオに加えてあと2つのスタジオ、BAさんパラダイススタジオの先生の個人レッスン(これは月1)と週によっては初めての週4レッスンになりそうです。
週3レッスンは20代の終わりから30代の始めの一時期あったんですけどね。しかもフルタイムで働いて、水曜、土曜、日曜。そう、週末はレッスンで終わってしまうという日々を過ごしていたんですよね。あの気力と体力は何処へ。
今はあの頃のようなパワーはありませんが、こころに余裕はできたかなと思います。ある程度の予測ができるので、かつてのように「何が何でもレッスンを頑張らなくちゃ」にはならなくなりました。むしろ、その日の体調に合わせて受けられるようになりました。ただ、今の先生からしたら「手を抜いている」んですって(;・∀・)
先生もアラ還ならこの辺りをわかってほしいところです。
ムリしたら簡単に怪我します。この年齢で怪我は命取り。少なくとも一年は踊るどころか動けなくなりますから。
今の厳格な先生のことはさておき、週4レッスンなんて若い頃の私からしたら夢のような話です。あの頃、働きながら時間をやりくりしてレッスンしていたので、平日に好きなだけレッスンしている方に憧れましたから。しかし、最終的にはスタジオを絞るつもりではいます。おそらく今のスタジオは辞める方向になるでしょう。チャレンジはさせてくれるけれど、先生にとって都合のよい生徒で居続けなくてはならないのが見えてしまったので。
所詮、相手にとってはビジネス。生徒にとっては習いごとにしかすぎないのなら、こちらも割り切って賢い生徒、利用者でなくてはいけませんね。
バレエスタジオの先生、様々な方と関わってきましたがいつも考えさせられる。「踊れること」と「教える能力があること」は違う。優れた人格と優れた教師はイコールでないことも多々、ああ、スタジオ選びは難しい。
それにしてもどこへ行っても人間観察は面白い(*'▽')
イーゴリ・モイセーエフ舞踊団公式チャンネルより
韃靼人の踊り
曲は有名ですが、通しで上演されることは日本ではほぼないと思うので、その中でもこの作品の「元祖」を観れるって素敵。Youtubeがある時代に生きられて嬉しい。