
タロットでは「世界」は終わりや完成、「魔術師」は始まり。
夏日だった金曜日から急転直下の冬日となった土曜の冷たい雨が降る中、放送大学の学位記が自宅に届けられました。関東の学習センターは個別の卒業式は行わず、都内での合同の学位授与式が先週行われたのですが、所用で出席しませんでした。
学位記を手にして初めて「ああこれで本当に終わったんだ」という気持ちが湧いてきました。持病の悪化を懸念して早めてきたのにコロナ渦で最後に残していた面接授業を一時諦めなくてはいけなかったこと、再開してから面接授業の旅、あっという間でした。
さて学位記を受け取った29日は牡羊座新月の日(牡羊座9度で太陽と月が重なる部分日食)でした。新月が意味することとして、「新しい始まり」。しかも占星学、ペルシャ暦での一年の始まりである牡羊座、12星座の始まりである牡羊座での新月はもちろん一年に一度しかありません。こんな「はじまりの日」に卒業という「おわり」を迎えるのって興味深いなと感じました。
「放送大学でのまなび」はここで「おわり」ますが、これからは「限りなく?ガチに近い大人バレエ」一本の生活が「はじまり」ます。もう始まっているんですけどね。悩みと課題が山積 (;・∀・)
バレエの課題は放送大学の単位を取るよりはるかに難しい&自己満足に終わってしまいがちなので厳しい目を以て挑戦したい。勘違いBBAリーナにならないよう頑張る(*'▽')
2017ローザンヌ国際バレエコンクール公式チャンネルよりお借りしました
ジョン・ノイマイヤー振付 バディヌリ
高森美結さん
現在 ハンガリー国立バレエ団で活躍中の高森さん。この難しい振付をこの青少年向けのコンクールで完璧にこなしていたのは彼女と1994年のベッティナ・マルプ(デンマーク)以外に私は知りません。