50の手習い

大人バレエを中心とした毒多めの個人的な記録(*'▽')

大河ドラマ、お国変われば。

今週のお題「ドラマ」

「エカテリーナ」

ロシア帝国に君臨した女帝エカテリーナ2世の生涯をドラマ化。

MagellanTVチャンネルよりお借りしました


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ロシア教育・科学省推奨だったけど、日本じゃ18禁扱いに近いかも。

残虐、性的なシーン以外にも女性同士の生々しい会話の数々が今でもアタマに残る。

 

ドイツの貧しい貴族の娘が野心家の母と共にサンクトペテルブルクへ乗り込んだ・・類い稀なる知性、気品、強靭な精神と行動力を備えた彼女はロシア皇帝となった夫を倒し、帝国の偉大な女帝の座に就く。

 

と聞けば大河ドラマらしいサクセスストーリーですが、先にも書いた通りドラマ内で時々炸裂する女性同士の刺激的な会話内容が離れません。ちょっとうろ覚えですが。

 

シーン① 貴族女性たちの会話。

 

女性の幸せは生家よりも豊かな身分の歳をとった男と結婚して、

若い愛人との間に子供をもうけることよ。

 

シーン② エカテリーナが未亡人の若い貴婦人に

持ち掛けた話。

 

息子が種無しでないことをあなたに証明してもらいたいの。

 

シーン③ エカテリーナと親友の貴婦人との会話。

若い男性貴族たちが集まるパーティにて。

 

今日、どの男にする?

 

度重なる戦争によるロシア帝国の領土拡大、ロシア語の編纂、農奴制の強化など様々な方面で力を振るったエカテリーナだが、有名なあだ名は「玉座の娼婦」。亡くなるまで愛人が尽きることはなかった。彼女好みの新しい愛人を探してきたのも彼女の愛人。

 

この漫画を読まれた方も多いのでは?↓

 

◎ところでアメリカにも日本でいうところの大河ドラマはあるようですが◎

 

でもネイティブアメリカンの立場をテーマにしたものは作らなさそうですね。人気出なさそうだし、まず第一に特定の団体から計画ごと消されそうな気がします(;・∀・) と思うのは偏見でしょうか。

 

アメリカのドラマというと軽めのものしか浮かばないです。懐かしいアリー。

 

アリー・マクビール」(邦題:アリーマイラブ) オープニングイントロ

abadi2009チャンネルよりお借りしました


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日本のドラマはほぼ観ません。一時期「太陽にほえろ!」の再放送を観まくって大笑いしていた日々もありましたけど。(ボスたちが所属する七曲署の周辺はしょっちゅう銃撃戦だの、立てこもりだの、どこの国よって思ったものです)。あと救いようのない大映ドラマも。苦笑いしかなかった(;´∀`)