今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」

今週、放送大学での最後の単位認定試験を終えました。
最後のお楽しみにとっておいた放送授業1科目のみですけどね(*'▽')
高校卒業後進学する際に選ばなかった「心理学」を早期リタイア後に放送大学で学ぶこと数年。入学当初は臨床心理士を目指そうかと思ったこともありましたが、ほぼ一瞬でその思いは消えました。臨床心理士の存在があっても人は救えない、なぜなら受け皿であるこの社会自体が恐ろしく歪んでいるからだと、改めて同じ壁にぶち当たったので。
社会の歪みを臨床心理士がどうにも変えることなどできないことはわかっているけれど、結局今まで生きてきてぶち当たるのはそこ、どうしようもないこの国の「歪み」。
ジェンダー問題には興味は持っていたものの、授業としては初めて、ZOOMでの授業だったため顔もわからない学生同士のグループディスカッション。いま、放送大学での学びを終える段階になってこれから学ぼうと思っているのは「ジェンダー問題」です。
放送大学では作者である笹川あゆみ先生の講義を受けました↓
時代は令和なのにいまだ昭和の体質が残るこの組織と男性社会(ホモソーシャル)。
変えられるのは家庭や身近な小さな社会からです。この問題の人たちだって数十年前は生まれたての赤ちゃんだったことを想像してもらいたいと思います。
・・・この記事を読んで思い出したこと。昔職場でお隣の席の方がよく言っていた「モテたことのない男に権力を握らせてはダメ」が今鮮明に思い出されます。悪用しかしませんから。モテていたから何をしてもいいわけでもないし、そもそもわざわざモテようとする必要はないんですけどね、この類の男たちは動物以下ということです。
