
今週は平日に東京多摩学習センターへ面接授業を受けに行っておりました。といっても自宅からは片道約2時間以上かかるのでJR立川駅周辺に宿を取っての面接授業でした。
多摩学習センター近辺には宿が極端に少なく、JR中央線の運転見合わせなどのリスクを考えると立川駅がベストなんです。ホテルの選択肢はあるし、いざとなったら多摩モノレールと西武線を乗り継いで一橋学園駅まで行けますから(*'▽')
昨年に引き続き、今年も「立川ホテル」にお世話になりました。
ネット検索しても、ほぼ一発で出てきません。
JR立川駅北口から徒歩6分、途中「東横イン」を通り過ぎてもう少し先。外観は一瞬不安になる昭和感なのですが、入ると安心します。何といってもスタッフの皆様がスバラシイのひとこと。私はそこに立川ホテルに滞在する理由を感じます(*'▽')

16.8㎡~19.6㎡の広いシングルルーム。荷物もどーんと広げられます。

窓側からドア方向を撮ってみた。やっぱり広い。
鏡の横にある棚は色々モノが置ける便利なスペースでおおいに活用しました。

部屋によるみたいですが、今回も大きめの冷蔵庫のお部屋でした。1.5Lのボトルも入ります。この宿は素泊まりのみなので朝食の買い置きや夜食も十分ここに収まりました。製氷器もありました。

ホテルで困るのがPCを置いてしまうとほかにモノが置けなくなるスペース問題。さきほどの物置きスペースのお蔭でここはほぼPC置き場。ちゃんとデスクライトもあります。ネットはかなり高速でストレスを感じませんでした。

引き戸が全身映る鏡

写真に収めませんでしたが、入口付近にドライヤーや延長コード、ボックスティッシュなどが入った家具がありました。そうですね、ひとつだけ難があるとすればコンセントを挿す所が少ないので延長コードのお世話にならなくてはなりません。それ位かな。
お部屋の掃除は毎日(選択制)、パジャマ、タオルの交換、アメニティの補充は毎日。
今回の滞在は2泊で13800円。1泊6900円です。
もっと安い時期もあります。そして曜日関係なく同じ料金。
都内のビジネスホテルでこの金額で泊まれません。
立川駅周辺でもダントツと言ってもいいでしょう。
でも安いだけじゃないのが人気の秘密かなと思いました。
ホテルの一階には「北京飯荘」という中華料理店がありました。
12月24日に閉店してしまうということで、今回入りました。「鉄鍋棒餃子」と「炒飯」がおいしいとのことでしたが、私はなぜか「水餃子」と「高菜炒飯」にしました。

いずれも噂どおりおいしく頂きました。店ではお姉さま方が紹興酒を片手にガンガンお召し上がりになっていました。それから小一時間の間に何度も予約の電話がかかってきていました。皆さん、名残惜しいのでしょうね(/_;)

放送大学を卒業してしまうと、面接授業に出掛けることもなくなるので、今回でこの立川ホテルに泊まるのも最後ということになります。面接授業がなければここまで検索して勇気を出して泊まることもなかったであろうバジェットな宿たち、ありがとう!(^^)!
ネームバリューや施設の築年数は関係ないことを身を以て体験したこの2年でした。
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