50の手習い

大人バレエ・語学学習を中心とした徒然日記

デッドシューズをプラモデル用接着剤で復活させる

 

新品のストックシューズも補強済


三連休はトウシューズ加工に明け暮れていました。

 

先週末、いよいよダメになった様子のカペジオ・カイリーの補強に初めて試みました。それもトウシューズハードナーではなく、プラモデル用接着剤で

 

プラモデル用接着剤の代表格↓ ほかにも色々ありました。

 

ダンサーの方がこの方法を紹介していたのを見て、トライしてみましたが大成功。そもそもトウシューズハードナーのよい話」を聞いたことがなかったので、なかなか手が出ず、実際に使ってみて愛用しているという声のあったプラモデル用接着剤を使ってみました。ちなみにおいくらだと思いますか❔ヨドバシで200円しませんでした。

 

補強した箇所は

  • プラットフォーム(内側)
  • ボックス(内側)
  • ソール(外側のアーチ部分) *細くひと塗り。面積が広いと滑る原因になります。

 

新品のシューズには親指痛防止用のスポンジパッド(要らなくなったスポンジトウパッドを切ったもの)を接着剤で貼ってみました。これでOK(#^.^#)

 

トウシューズを固める作業は「靴を使い始める前」にしないと意味がないと言われていますが、いわゆる死にかけのシューズに塗って、実際に履いて動いてみたところ、あと何回かはいけそうです。

 

使用の際は手袋、眼鏡、ゴーグルなどの着用、安全面を確保して使うことをお勧めいたします。

 

 

Notas de Balletチャンネルより

ボリショイ・バレエ 「カルメン」よりジプシーの友人たち


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