人生の中でご縁があった動物は、
なぜかいつも親族の月命日か新盆、お彼岸に我が家に迷い込んできていました。
現在我が家には12歳になる「たぬきさん」がいます。
彼女は前に18年連れ添った白茶猫の命日に生まれた子でした。
ブログがご縁で保護猫活動をなさっている方から紹介され、生年月日がわかるとのことで聞いたところ、(白茶猫の亡くなった)2012年7月10日に生まれたとのこと、驚いたと同時に何とも言えない不思議なご縁を感じてしまいました。
たぬきさんは私と出会った時はすでに成猫でした。
一度、子猫時代にもらわれていったのですが、飼い主さんが病気になってしまい,再び保護猫活動をされている方の元に戻ったとのことでした。
たいへんな「ビビり屋」でほかの保護猫たちとうまくなじめず、彼女だけ特別室にいましたが、それはそれで寂しかったらしいです。ちょうど成長期にそのような経験をしていたので我が家に来て慣れてくれるかなと心配していました。
我が家にはほかに猫はいません。
ここは「たぬきさん」の城です。私たちは彼女の「しもべ」です。
保護主さんに連れられてきたその日だけはおとなしくしていましたが、
次の日からはワガママが通るまで大暴れの「たぬきさん」になりました。
猫は私たち人間より後に生まれて私たちより早く老いていきます。
彼女のあと、猫と生活するつもりはありません。
彼女の猫生が充実したものになるように「しもべ」は今日も働きます。
⇑ この上に「ペットとのエピソード」を書こう
▶ Rakuten 動物保護団体支援プログラム×はてなブログ #ペットを飼うこと 特別お題キャンペーン
by 楽天グループ株式会社